ラグビー早明戦で、レフリーの判定が議論を呼んでいます。
この試合でレフリーを務めたのは、関谷惇大(せきや としまさ)さんです。
この記事では、関谷さんのプロフィールや、なぜ判定が物議を醸しているのかについて、SNSの声とあわせてまとめました。
早明戦ラグビーのレフリーは関谷惇大
早明戦の審判は、日本協会A級公認レフリーの関谷惇大(せきや としまさ)さんでした。
2025/5/25 クボタスピアーズ戦 準決勝#レフリー
— あかり (@filodiragno) July 2, 2025
関谷惇大 pic.twitter.com/cXr7OKlY7R
- 肩書:日本協会A級公認レフリー
- 学歴:市立松戸高校→流通経済大学
- 高校からラグビーを始め、大学卒業後レフリーに
早明戦でのレフリーが”物議”を呼ぶ理由まとめ
早明戦で何があった?
判定が問題となったのは、12月7日の早明戦です。
一言で言うと、明治が本当は点を取れていたかもしれないプレーが、審判の判定で取り消された
しかも、それを後で審判自身が「トライだった」と認めている、という状況です。
- 伝統の早明戦(早稲田 vs 明治)が国立競技場で開催
- スコアは明治25―19で明治が勝利、5年ぶり19回目の優勝
- 明治は後半に逆転し、試合終盤にトライを奪う展開
- しかし、明治の得点に絡むプレーで複数の判定が問題視される
- 特に、明治のFB古賀のプレーがノックオン(ノックフォワード)判定でトライにならず
- ビデオ判定が採用されていなかった
- 試合後に主将が「本当はトライだったとレフリーは認めていた」と発言
その他にも不可解と言われる場面が複数あり、解説者までもが判定への疑問を口にするという異例の事態になりました。
SNSの声まとめ!判定が問題視された理由
SNSでは、判定について疑問の声も上がっています。
問題視されているポイントは次のとおりです。
理由①明治が得点できた可能性のあるトライが認められなかったなど、不可解なジャッジが多い

「関谷レフェリーらしくないミスというジャッジが多かった印象。」



「選手たちは戸惑っただろうなぁ。特に明治大学のフォワードは良く我慢したね。
一貫性の無いレフリング、得点に絡むミスジャッジ。」



「早明戦の審判ヤバすぎか。
大学ラグビー対抗戦で解説が審判の判定に疑問を呈すること自体珍しいのに既に2回聞いてるし、その上得点に直結するプレーで地面に落ちる前にノッコン取って得点取り消しでしょ。
これはプレーヤーたち(特に明治側)はフラストレーション溜まるだろうな」



「明治はトライ二本損してる
明治は我慢してよくやった 」
理由②後で審判自身が「トライだった」と認めている



「ラグビー関連のyahooニュースで『早明戦にてトライと認められなかったプレー、後に審判が”あれはトライだった”と明かす』とかとんでもないこと書かれてて3横転してる。
いやふざけんなよ、どんなに誤審だと思うプレーでも100000歩譲って審判がジャッジしたことだから見てる側も納得してんだよ。」
理由③終盤という勝敗に大きく関わる場面でのミスジャッジだった



「優勝を決める試合にふさわしいレフェリーではない」



「(中略)これで早稲田が最後逆転していたら、明治ファンの暴動?が起きたかもね」
また、ビデオ判定がなかったため正確な判定ができなかったことに関しては、こんな声もありました。



「関谷レフェリーに悪いイメージはなかったが、うーん。カメラ判定がない限界ではあるが。」



「審判は絶対という考え方は世界的にみてももう古い。いい加減カメラ判定を取り入れるべきだ」
まとめ
この記事では、早明戦でのレフリーの判定をめぐる議論についてまとめました。
今回の件が今後の課題や改善点を共有する機会となり、より良い試合環境づくりにつながっていくことを期待したいところです。


