「出発の1時間前から待っていたのに、ANA便に乗り遅れた」という女性の投稿が、Xで議論を巻き起こしています。
この記事では、投稿された内容とSNSでの反応を整理しています。
ANA乗り遅れ投稿がXで炎上!女性のポスト内容

飛行機に乗り遅れたという女性の投稿によると、
「搭乗1時間前から待機していたにも関わらず、搭乗口の変更に気づかずに乗り遅れた」
とのことです。
女性の状況説明
- ANAで羽田から福岡へ向かう予定だった
- 搭乗1時間前から搭乗口で待機していた
- 搭乗口が変更される
- 変更後の搭乗口は元の場所から遠く、気づいたときにはすでに手遅れだった
- 結果的に、次の便に乗ることになった
その上で、女性は搭乗口の変更に気づかなかった原因として、ANA側の案内不足を指摘しました。
女性のANAへの不満
- 1時間のあいだアナウンスを聞いていたが、搭乗口変更の案内は流れていなかった
- 仮に案内が流れていたとしても、スピーカーの位置が悪く、動く歩道を挟んだ反対側の音声は聞こえない
- 重要な搭乗口変更の案内をメインスピーカーで流さなかったのは問題ではないか
- 名前を呼ばれたとも言われたが、聞こえなかった
- なお、イヤホンなどで耳を塞いではいなかった
SNSの反応「アプリなど他の手段での確認もすべきだった」
女性の投稿を受け、SNSではさまざまな意見が飛び交っています。
「アプリで入れ通知を確認する、周囲を見る、スタッフに確認するといった対策を取るべきだった」という指摘が多くみられました。

「こまめに周囲の状況を見る、アプリを入れて通知を確認するなど、他に出来る対策はたくさんある。」



「アナウンスはあくまでもお知らせする一手段にしか過ぎない、ましてはそれに頼り切って自分が乗り遅れたからと言ってANAや羽田空港を責めるのは完全なる貴女の落ち度でしかない。
今はスマートフォンの時代でゲート変更はいち早く自分の手元に来る時代になっている(略)」



「もし万が一アナウンスが聞こえなかったとして、搭乗時刻ギリギリいっぱいまで座って待ってるもんかね? せめて搭乗口がどうなってるのか見に行かない?」



「自分以外の全員が搭乗変更されてるの分かって移動できてる時点で非がどちらにあるのか明らかな気がするんですよね…」
一方で、次のような意見もみられました。



「アプリの利用は優先選択肢に過ぎず、ANAは(投稿主が利用としたと思われる)T2制限エリア内の受信案内の掲示板の数が足りないし音声案内が不十分ではないかと思います。
アプリを使っていない外国人乗客が同じ目に遭ったらどうなのかと。」
SNSの反応を受けた女性のコメント「アナウンスは誰の耳にも届いてほしい」


投稿主の女性は、SNSでの反応を受け、次のようなコメントをポストしました。
スマホ確認や職員への問い合わせなどを怠った点は反省しているとしたうえで、「アナウンスのボリュームには問題を感じる」とまとめています。
- アナウンスを完全に信用しすぎて、自分でも確認を怠っていた点は反省している
- しかし、真剣に聞いていたとしても搭乗口変更などの重要な案内が、音量の問題で後方の席まで届かないのは問題
- 現代はスマホで情報を確認する時代ではあるが、アナウンスは誰の耳にも届くものであってほしいと思う
まとめ
今回は、飛行機に乗り遅れたという女性の投稿についてまとめました。
議論は今後もしばらく続きそうです。


