江口寿史さんの”トレパク”疑惑を巡り、元ネタ画像の特定が加速。
こうした”トレパク警察”に対し、SNSでは賛否の声が上がっています。
江口寿史の”トレパク警察”の特定が加速
ガールズちゃんねる(通称:がるちゃん)や5ちゃんねるなどの掲示板やXを中心に、江口寿史さんのイラストの元ネタを特定する”トレパク警察“が続出しています。


中には、江口さんのイラストと元ネタと見られる画像を重ね、「本当にトレースしているのか?」検証する人も。


また、ネット上の”パクリ警察”の特定により、EDWINなど企業とのコラボイラストもトレパク疑惑が浮上。
イラスト使用を取りやめる企業が続出するなど、各方面に影響が広がっています。


江口寿史の”トレパク警察”への賛否の声
「すごすぎる」「つい見ちゃう」

「トレパク警察すごすぎる。どこから見つけてくるんだろう」
「江口寿史のトレパク、(略)元の写真とのピッタリ感がすごく気持ち良くて追っちゃうな。もっと見たいなとか思っちゃってる」
「さすがに叩きすぎ」「確かに悪いけど…」

「もう警察気取りでネットで画像マッチング探しするのはやめてほしいよ。(略)こんな社会問題にするようなネタではないだろうに。(略)ネットで袋叩きにするのほんといやだわ」
「確かに無断利用は悪いのだろうけど、あまりにも叩きすぎでは?」
「江口寿史なら殴っていいと思ってる人いるよね」
古塔つみなどトレパク炎上例と現在の活動
今回の件で、江口寿史さんと同じく“トレパク”疑惑で注目を集めた過去の事例を思い出す人も少なくありません。
そのときも、今と同じように“トレパク警察”による元ネタ探しが盛んに行われていました。

銭湯絵師として活躍していたアーティストです。
2019年のライブペインティングイベントで描いた「虎の絵」が盗作だったとして話題になりました。
誹謗中傷に苦しみ、最終的には裁判にも踏み切ったそうです。
現在も画家として活動を続けているとのこと。
ポケモンやYOASOBI等とコラボするなど注目を集める中、一部の作品にトレースが発覚し問題に。
本人が一部事実を認め、謝罪。
その後しばらく発信を控え、拡散力の強いXから離れて、作品投稿が中心のInstagramに活動の場を移したことで、徐々に炎上は落ち着いていきました。
現在は古塔つみからCOTOHに改名し、創作を継続しています。

▼2025年9月には個展も開催


まとめ
ますますヒートアップしている”トレパク警察”の元ネタ特定。
一度落ち着いて、事実関係が整理されるのを待ちながら、今後の説明や対応を静かに見守りたいところです。