今岡拓夢の父・兄第も元高校球児!家族の経歴とエピソードを紹介

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甲子園で高校野球日本一を目指す神村学園。

中でも主将・今岡拓夢選手の活躍に注目が集まっています。

実は今岡選手の家族は、まさに“野球一家”。兄の歩夢さんとは兄弟そろって甲子園出場を果たしているんです。

  • 父・今岡 純さん:元高校球児
  • 兄・今岡 歩夢さん(金沢学院大学):元神村学園主将

そこで本記事では、今岡拓夢選手を育んだ家族にスポットを当て、彼のルーツを深掘りしていきます。

目次

今岡拓夢の父は元高校球児!

今岡兄弟が野球を始めるきっかけとなった父・純さんはなんと元高校球児。

プロフィールを詳しく見ていきましょう。

父・今岡純のプロフィール

父・今岡純のプロフィール

名前:今岡 純

年齢:47歳(2025年時点での年齢)

元高校球児だった父・今岡純さん

その影響もあり、長男の歩夢さんは小学1年生、次男の拓夢さんは幼稚園の年中から野球を始めました。

純さんは、兄弟の練習に付き合いながら、よくノックを打っていたそうです。そんな日々の中で、心の中にはこんな思いを抱いていました。

2人とも甲子園に行ってくれないかな…

日刊スポーツ

その願いは現実となり、2023年には兄弟そろって甲子園の舞台に立ちました。

うれしいですね。感謝しかないです。周りの方々に支えられて、本人たちが頑張ってくれた

日刊スポーツ

と、喜びをかみしめるように語っていました。

父の誕生日に快挙!「兄弟でのサイクルヒット」

さらに驚くべきことに、今岡兄弟は甲子園の舞台でそろってサイクルヒットを達成

しかもその日は、なんと父・純さんの誕生日でした。

(父からは)冗談でホームランボールをプレゼントしてくれよ、と言われていた。コンパクトにバットを出せた結果だと思います

日刊スポーツより、歩夢選手のコメント

お父さんにとっては忘れられない最高のバースデープレゼントになりましたね!

今岡拓夢の兄もすごい野球選手だった!

元高校球児の父の支えのもと、今岡兄弟は小・中学校と同じチームでプレーしてきました。

弟の拓夢選手は「兄と甲子園に出たい」との思いから、兄を追って兵庫から鹿児島の神村学園へ進学。

ここでは、そんな拓夢選手が憧れ続けた兄・歩夢選手についてご紹介します。

兄・今岡歩夢のプロフィール

兄・今岡歩夢のプロフィール

名前:今岡 歩夢(いまおか あゆむ)

生年月日:2005年8月1日(拓夢選手の2学年上)

身長・体重:176cm・83kg

出身:兵庫県

ポジション:内野手 (左投左打)

球歴:
リトルシニア日本選手権 ベスト8 (2018)
全国選抜野球大会 出場 (2020年)
夏の甲子園 ベスト4/国民スポーツ大会 出場 (2023)

経歴:神戸市立鵯台中学校神村学園高校→金沢学院大学

兄弟ともに主将を務めるとは⋯!
今岡兄弟はまさに神村学園の象徴ともいえる存在ですね。

2023年には兄弟で甲子園出場も準決勝敗退

2023年、今岡兄弟はそろって甲子園に出場し、大きな話題となりました。

兄の歩夢選手は3年生で神村学園の主将を務め、弟の拓夢選手は1年生ながら背番号16を背負って出場。

神村学園は準決勝まで勝ち進みましたが、仙台育英高校に6-2で敗れ、惜しくも決勝進出はなりませんでした。

2023年の神村学園の甲子園での成績

兄・今岡歩夢(当時3年生・主将)

弟・今岡拓夢(当時1年生)

結果:仙台育英高校6-神村学園2 (準決勝敗退)

試合後、兄・歩夢選手はこのように語っています。

兄弟で夢の舞台に立つことができた。兄弟で日本一になることはできなかったが、少しは恩返しできたと思う
日刊スポーツ

3年生として最後の夏を終えた歩夢選手は、弟に向けて「また、ここ(甲子園)に帰って来いよ!」と声をかけ、「日本一のバトン」を託しました。

また、弟・拓夢選手の才能についてもこう語っています。

淡々としているけど、野球への熱量は人一倍。野球の神に愛されている

朝日新聞

兄のお墨付きともいえるその実力。拓夢選手が託された「日本一」という目標を成し遂げられるのか、今後の活躍から目が離せません。

まとめ

おわりに、ここまでの内容をまとめます。

  • 父・今岡純は元高校球児で兄弟の野球の原点
  • 兄・歩夢は神村学園の元主将
  • 2023年、兄弟で甲子園出場も準決勝で敗退
  • 弟・拓夢が兄から「日本一」の夢を受け継ぐ

野球一家で育ち、父や兄の思いも背負いながらマウンドに立つ今岡拓夢選手。

今後の飛躍に期待が高まりますね。

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