この記事では、「支持率下げてやる」と発言した時事通信社のカメラマンはいったい誰なのかまとめています。
時事通信のカメラマンの問題発言と対応まとめ
時事通信社、「支持率下げてやる」発言の謝罪文出しましたね。
— HAYASHI Tomohiro (@SonohennoKuma) October 9, 2025
一方で、「SNSではこれ以外の発言もありますが、このカメラマンの発言ではないことを確認しました」つまり、「他にもまだいる」ということ。
さあ、次はどこかなhttps://t.co/LW5ksJ5Z81 pic.twitter.com/yUr4aDtZ1c
- 7日午後、高市早苗総裁の取材待機中のできごと
- 時事通信社のカメラマンが「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」と発言
- SNSではこれ以外の発言もあるが、このカメラマンの発言ではない
- 「雑談での発言とはいえ、報道の公正性、中立性に疑念を抱かせる結果を招いたとして、カメラマンを厳重注意した」とのこと
また、拡散された音声では、次のような発言も確認されています。
時事通信社が説明で触れた「これ以外の発言」とは、この内容を指します。
- 「裏金と靖国なんかでしょ」
- 「靖国は譲れません」
- 「イヤホン付けて麻生さんから指示聞いたりして」
これらは時事通信社のカメラマンの発言ではない、ということですね。
時事通信のカメラマンの顔や名前
公表されている情報
時事通信社の発表により、問題発言をしたカメラマンについて分かっている情報は次の2点のみです。
- 映像センター写真部所属
- 男性カメラマン
ネット上では、「会見前のシーンの右下に映っている人物ではないか?」などの憶測が飛び交っているものの、時事通信社側からの正式な発表はありません。
いや、厳重注意って
— かい ゆうや (@kaiyuuyadesu) October 9, 2025
ゴメンで済んだら警察要らんわ!
普通は異動か減俸処分でしょ
品位を著しく低下させてますが🙄
「支持率下げてやる」カメラマンを厳重注意、時事通信社 他社の写真記者との雑談中に発言 pic.twitter.com/lDNBBMLZGu

右下に映っている男性説は、あくまでSNSでの噂レベルの未確認情報です。
この方への誹謗中傷は絶対にやめましょう!
顔や名前が公表されない理由は、
- 社員のプライバシー保護(過度な誹謗中傷を避けるため)
- 処遇・処分は社内の人事に関する事項のため
と考えられます。
今後の公表予定は?
大手新聞社社員によるネット掲示板への差別表現の書き込み事件(2009年)を例に、今後の動向を考察してみます。
- 大手新聞社社員が、ネット掲示板に在日朝鮮人差別、部落差別、精神疾患差別を含む不適切な書き込みを行った
- 会社の対応:
- 謝罪コメントを発表
- 社員を服務規律違反で厳正に処分した
- 社員の氏名・顔写真は非公表だった
このときも顔と名前は公表されませんでした。
こうした事例を踏まえると、時事通信社の件でも今後発表される可能性は薄いと見られます。
SNSには非難の声「厳重注意だけ?」
SNSではカメラマンへの「厳重注意のみ」という対応をめぐり、「もっと厳しい処分を」という声が挙がっています。



えっ、謝罪や厳重注意じゃ済まされないでしょ?甘いなあ



厳重注意のみ!? おかしくない?



政治家の失言には鬼の首を取ったように騒ぐのに、自分たちは厳重注意で済ますのか…



処分なしで「雑談で」って、言い訳に聞こえる
まとめ
今回は、問題発言をした時事通信社のカメラマンについてまとめました。
今後の対応や影響の行方に注目したいところです。