田中諒(日大三)の中学など経歴と小中学生~甲子園での活躍まとめ

本記事にはプロモーションが含まれています
  • URLをコピーしました!

日大三高の4番バッター、田中諒(たなかりょう)選手。

この記事では、出身中学小中学校時代から甲子園での活躍まで、その経歴を整理して紹介します。

目次

田中諒のプロフィール

名前:田中 諒(たなか りょう)
生年月日:2008年11月6日
出身:東京都
身長:180cm
体重:92kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト
経歴:中央区立晴海中学校→日本大学第三高等学校

田中諒・小中学校時代の活躍

田中諒選手が野球を始めたのは小学1年生。軟式野球からキャリアをスタートしました。

▶︎経歴

  • 小学生時代
    • 越中島ブレーブス 深川ジャイアンツ
  • 中学生時代
    • 東京玉川リトルシニア

早くから頭角を現し、小中学校時代から全国の舞台を経験しています。

▶︎実績

  • 小学5年生
    • 阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会に出場
  • 小学6年生
    • 読売ジャイアンツジュニアに選出
    • NPB12球団ジュニアトーナメントに出場

少年期から全国規模の大会や読売ジャイアンツジュニアに選ばれるなど、まさに“将来を嘱望された逸材”といえる活躍を見せていました。

田中諒・高校時代の活躍

中学卒業後は名門・日大三高へ進学。田中選手は 1年生の秋からベンチ入り を果たし、早くもレギュラー争いに名を連ねました。

  • 1年秋
    • 東京都大会で「4番・ファースト」としてスタメン出場。チームのベスト8進出に貢献
  • 2年春
    • 東京都大会では全5試合で 12打数 7安打 4打点、打率.583 と圧巻の打撃を披露し、チームをベスト4へ導く
  • 2年夏
    • 西東京大会では 21打数 8安打 9打点、打率.381、2本塁打 の好成績。チームは2年ぶり20回目の優勝を果たし、甲子園出場を決める

そして迎えた 2年夏の甲子園。田中選手は特大ホームランを放ち、その名を全国に知らしめました(次の章で活躍を詳しく紹介します)。

この時点で高校通算本塁打数は 19本 に到達し、非凡な打撃力を見せつけています。

2025年甲子園での活躍

前述のように、田中諒選手は、2025年夏の甲子園で2本のホームランを記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。

豊橋中央との試合でホームラン

まず1本目は豊橋中央高校との試合で生まれました。

田中諒選手にとって甲子園初戦となった豊橋中央戦。前夜は緊張のあまり食事ものどを通らなかったといいます。

序盤は豊橋中央ペースで押され気味の展開でしたが、田中選手はエース・高橋大喜地投手から豪快な一発を放ちます

甲子園球場は大歓声に包まれ、ここから試合の流れは一気に日大三高へ。最終的に 3-2で勝利 しました。

関東第一との試合でホームラン

2本目が飛び出したのは、関東第一高校との一戦でした。

日大三高が3点を先制するも、すぐに2点を返され1点差。試合の流れは関東第一に傾きかけます。

その重苦しい展開を断ち切ったのが、3年生エース・坂本慎太郎投手から放った特大の一発あまりの飛距離に観客も思わず息をのんだほどでした。

試合後、田中選手は「今までで一番飛んだのではないか」と振り返り、ここ一番での勝負強さを示しました。

最終的に試合は5-3で日大三高が勝利し、準決勝進出を決めています。

SNSの反応

ネット上では、ここぞという場面でホームランを放つ田中選手に対し

すごい」「まだ2年生なのに末恐ろしい

といった声が相次ぎました。

日大三の田中諒エグいな。

甲子園で2ホーマー目指し豊橋中央の高橋大喜地と関東第一の坂本慎太郎という好投手2人からホームランを打っているのがすごい。

これでまだ2年生だよ

日大三高の田中諒くんも、すごいね

バット低反発に変わったのにHRなんて。

まだ2年生だって言うし、末恐ろしいわ

まとめ

  • プロフィール
    • 2008年生まれ、右投げ右打ちファースト。晴海中 → 日大三高
  • 小・中学時代
    • 全国大会出場、読売ジャイアンツジュニア
  • 高校時代
    • 1年秋からベンチ入り
  • 甲子園実績
    • 2025年夏に2本のホームラン、チーム勝利に貢献
  • 評価
    • 勝負強さで称賛、注目の若手選手

甲子園でも、勝負どころで圧倒的な打撃力を発揮し話題をさらった田中選手。今後の活躍が楽しみですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次