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12月10日夜、テレビ朝日本社から男性が転落する事故がありました。
転落したのは、テレ朝の社外スタッフだったと報じられています。
この記事では、
- “社外スタッフ”とは何者なのか
- 転落した時の状況
- 接触した通行人に負傷者はいないのか
などの情報をまとめています。
目次
テレ朝”社外スタッフ”が転落
事故の概要
- 日時:12月10日 午後6時50分ごろ
- 場所:東京都港区六本木にあるテレビ朝日の本社社屋
- 事態:建物から男性が転落したと110番通報があった
- 転落場所の推測:社屋の7階にある社員食堂や休憩場所(オープンエアのスペース)から転落したとみられている
- 状況:男性はその場で死亡が確認された
男性が転落したと見られる時間帯は、屋上で撮影が行われていたようです。

ちなみに、屋上の塀の高さはこのくらいです。


ただ、詳しい原因や経緯については捜査中とのことです。
また、テレビ朝日は、「亡くなられたスタッフに心よりお悔やみを申し上げます」とのコメントを発表しました。
接触した通行人は軽傷
男性が転落した際、テレビ朝日が面する六本木けやき坂通りには多くの通行人がおり、男性1人と接触したとのことです。
この接触により、通行人は軽傷を負いました。
- 被害者:40代の通行人の男性
- 状況:転落してきた男性と接触した
- けが:頭と肩に軽傷を負った
- 対応:救急搬送された
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テレ朝”社外スタッフ”とは何者?
転落した男性は20〜30代のテレ朝の“社外スタッフ“でした。
この社外スタッフとは、一言で言うとテレビ局が番組制作を依頼している「外注さん」を指します。
現在、ほとんどのテレビ番組は、局員だけでなく、外部の番組制作会社やフリーランスへの外注によって成り立っています。
男性の職種については明かされていませんが、一般的に社外スタッフが担う主な職種としては以下のものが考えられます。
- 制作職:
ディレクター(D)、アシスタントディレクター(AD)、制作進行など(番組制作会社の社員) - 技術・美術職:
カメラマン、照明、音声(ミキサー)、大道具・小道具などの美術スタッフ - そのほか専門職:
構成作家、ヘアメイク、スタイリスト、リポーターなど
※参考:番組制作スタッフの派遣会社「株式会社ライズプランニング」公式サイトより
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まとめ
この記事では、テレビ朝日の社外スタッフの転落事故についてまとめました。
男性のご冥福をお祈りするとともに、再発防止に向けた事故原因の究明と、その続報が待たれます。

