VTuberのやしろあいさんが、同人誌を取り上げた動画の内容をめぐって批判を受けています。
この記事では、問題となった動画の概要やSNSでの反応、やしろさんによる謝罪・説明についてまとめました。
やしろあいとは?
#MADTOWN
— やしろあい (@yashiro_ai) October 25, 2025
18日目【作業は後だ!!!救急隊いくぞー!!!】
配信先はこちら🔽🔽
https://t.co/1ufUAyn23j pic.twitter.com/DRMsz939Tz
やしろあいさんは、VTuberとしてTwitchやYouTube(登録者数4万人)で配信を行なっています。
2024年よりストリーマーグループ『BUFFLASH』に所属し活動中です。
名前:やしろあい
肩書き:VTuber
所属:BUFFLASH(ストリーマーグループ)
血液型:AB型
好きな食べ物:ラーメン
好きなこと:ゲーム、歌うこと
目標:渋谷で「やしろあい」と気づかれること
炎上の概要と配信内容
二次創作に関する知識が浅く、見てくださった皆さまや作者さまに対して不適切な内容の動画を投稿してしまい、誠に申し訳ございませんでした。
— やしろあい (@yashiro_ai) October 28, 2025
今後は同様のことがないよう十分に注意し、より一層の配慮をもって活動してまいります。
問題となったYouTube動画の内容をまとめると、次の通りです。
- やしろさんのYouTubeチャンネルにゲストを呼んで撮影
- 内容は「二次創作クイズ」
- 「アニメのサブタイトルか同人作品か見抜け」というクイズ
- クイズ内で特定の同人誌の名前を出した
 
- 動画は削除、出演者が謝罪
- 出演者は以下6名
- やしろあい@yahiro_ai
- キルシュトルテ @Kirschtort3333
- ニキ @niki_ikemen
- シード @seed_kamo
- 弐十 @Nito_Yusha
- はとね @hatopop0101
 
動画内では、以下のようなやりとりも見られました。
出演者:「ファンから怒られん?これ」
やしろさん:「大丈夫、私が全部責任背負うから」
SNSでの賛否の声「同人誌を晒した」「二次創作も同罪では?」

SNSでやしろさんの動画が批判されている点は、主に以下の4つです。
- 二次創作を揶揄するような内容だったこと
- 特定の同人誌の作品名を、作者の許可なくあげたこと
- その同人誌を実際に購入していなかったのではないかという疑い
- 無断転載サイトを利用して閲覧したのではないかという疑い
また、SNSではさまざまな意見が飛び交っています。
まずは、「作者が気の毒」だという意見が多く見られました。

「ただただ好きだっただけのはずなのに(その熱意がなければ二次創作なんてできない)作家さんが気の毒で仕方ない」



「これこんなに人いて丁寧に編集する人もいて誰も止める人いなかったの!??」



「自分達が一生懸命描いたFA(筆者注:ファンアート)とかもボロクソ酷評されて嘲笑われる覚悟があるのかな」
一方で、「二次創作も人の作品をいじっているのだから同じだ」との声も。



「自分らが人の作品をいじるのはいいが自分はいじられたくない、はないだろうし
大体ネットとか即売会で大々的に売ったり拡散されてる現状で何言ってるのか」
また、「問題の本質は二次創作かどうかではなく、無許可で他人の創作物を晒したことでは?」との意見もありました。



「今回の問題の本質は無許可で作品や作者をネタにして晒したこと」
やしろあいの謝罪内容と説明「作者に謝罪する予定」


やしろさんは、自身のYouTubeで「非公開にした動画の件について」と題し、謝罪と説明を行いました。
内容は次の通りです。
- 自身の配慮と知識不足が原因と説明
- 動画内で扱った作品の作者には直接謝罪する予定
- 「全責任は私が取る」との発言については、「作者への謝罪が今自分のできること」としている
- 当該作品はpixivで見た。無断転載のサイト等で見たわけではない
- 作品を購入したかどうかについては、「そういうわけではない」と回答
- 二次創作をバカにする目的で作ったわけではない
- 今後の活動については、改めてXで報告予定
この謝罪動画については、「曖昧でよくわからない」との批判も。



作者様にはまだ謝罪をしていない。 質疑応答の時間を取るが質問全然拾わない。スパチャを切らない。 作品は買ってない訳じゃない(実際はpixiv出みたら買ってない)みたいな曖昧な表現ばかり
また、過去にホロライブのVTuberが炎上した件を思い出す人もいたようです。



ホロライブのさくらみこと宝鐘マリンが同人誌朗読で炎上したのに、二番煎じみたいなことしてるVがいてびっくり笑
まとめ
この記事では、やしろあいさんの二次創作を取り上げた動画をめぐる経緯や反応についてまとめました。
意見はさまざまありますが、個人を傷つけるような誹謗中傷や過度な批判は決して行わないようにしましょう。


